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華人と国家
インドネシアの「チナ問題」

[あ]相沢伸広


3,150円

  • ISBN978-4-904701-16-4 C3030


中国の台頭を受けて、華人社会を多く内に抱え込んだ東南アジアの国ぐには、内政の安定と国際関係が直結する、非常にデリケートな問題に直面しています。日本だけが、「幸いにも」この問題に今まで、「鈍感」でこられたのです。しかし、今後日本が、アジア各国との友好関係を維持していくためには、各国のこの問題に対する内実を知らずに過ごす事は出来ない。若い世代の先陣をきって著者は、先ずインドネシアにおける華人問題である「チナ問題」の歴史分析に取り組みました。インドネシアにおける対華人対中国政策の流れを簡潔にまとめ、かつ政策立案の鍵を握る国家委員会の生き残りメンバーへの綿密な聞き書きを含む本書は、新しい学問視座の誕生を予感させる1冊と言えます。

刊行日 2007年1月30日
サイズ 294×210ミリ
A5判上製カバー装 212頁


目次

第1章 何故チナ問題なのか
第2章 チナ問題の誕生
第3章 チナ問題解決政策立案国家委員会
第4章 チナ問題専門機関の設立と権力闘争
第5章 制度形成と政策実行
第6章 中国の変革と華人資本家の登用
第7章 ひとつの時代の終わり―政治問題から経済問題へ 1988〜1990年
第8章 経済問題としてのチナ問題と1998年反華人暴動
第9章 スハルト以後と中国の台頭


著者略歴

相沢伸広(あいざわ のぶひろ)

1976年生まれ。
2001年東京大学法学部卒業。
2006年京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。政策研究大学院助手を経て、現在日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員。

販売情報・他

現在、販売情報なし。





この書籍は2007年01月30日(火)に発売されました。

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