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「農」をどう捉えるか
市場原理主義と農業経済原論

[は] 原洋之介


2,625円

  • ISBN4-904701-01-0 C0033


農業は、世界中どこでも画一的な市場というものになじむのか?明治以来多くの先人たちがこの問題と格闘してきた。新渡戸稲造、柳田国男、那須皓、東畑精一、、、彼等の洞察を基に21世紀の「農」を問う。
なお本書は、読売新聞2006年7月30日清家篤氏「明治から現代に至る農業論を俯瞰しつつ日本の農業について考え抜いた本書は、読み終えて「良い勉強をした」という爽快感を与えてくれる」のほか、中日東京新聞2006年5月14日、日本農業新聞等で書評・インタビューをいただきました。


社会科学の冒険II期 1
刊行日 2006年4月24日
サイズ 130mm×188mm


目次

はじめに 日本農業経済学の課題
I部 明治期の農政論
 1 農政論が光輝いていた時代
 2 新渡戸稲造の農業本論
 3 横井時敬の小農論
 4 柳田国男の中農養成論
 5 高岡熊雄の農業開拓論
 6 日本型農政論の誕生
II部 大正・昭和期の農政学・農業経済学
 1 那須皓の農政学・農業経済学
 2 東畑精一の農業経済学
 3 地代論と米生産費論争
III部 昭和後期の農業経済学
 1 市場均衡を前提としない農業経済学
 2 国民経済循環の中での農業の位置づけ
 3 労働市場論
 4 二重構造的経済発展論
 5 現在の課題
IV部 比較農業論の構築に向けて
 1「世界の多様な農業の共存」に向けて
 2 日本農業の個性
 3 生態適応型伝統農業の多様性
 4 世界市場に「売る」ための農業の形成
 5 世界諸農業の歴史経路依存性
 6 グローバル化の中で農業問題をどう捉えるか


著者略歴

原洋之介(はら ようのすけ)
1944年生まれ。東京大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。東京大学情報学環・東洋文化研究所教授を経て、現在、政策研究大学院大学教授。

主な著書
『クリフォード・ギアツの経済学』(リブロポート、1985年、発展途上国研究奨励賞受賞)
『東南アジア諸国の経済発展』(東京大学東洋文化研究所、1994年、大平正芳記念賞受賞)
『開発経済論 2版』(岩波書店、2002年)ほか。


販売情報・他

現在、販売情報なし。





この書籍は2006年04月24日(月)に発売されました。

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